【刀ミュ】ミュージカル刀剣乱舞 つはものどもがゆめのあと【感想・レポ~後編~】

まもちゃです!

はあ、ついに後編です。
つはもの、凄く大好きすぎて長くなってしまいます!

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【刀ミュ】ミュージカル刀剣乱舞ーつはものどもがゆめのあとーストーリー編【レポ前編】

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【刀ミュ】ミュージカル刀剣乱舞 つはものどもがゆめのあと【感想・レポ~中編~】

 

◆暗躍する三日月宗近と、それに気づく小狐丸。

今までも、掴みどころがなく、何を考えているのか分からない雰囲気のあった三日月。
ニコニコ笑顔(が、まもちゃは大好き)かと思えば、急に眼光鋭く冷たい笑みを浮かべたりする。
(そんな三日月がもっと好き)

審神者が、源氏兄弟に三日月を見張るように命じた事を考えると、
もしかしたら何か良くない事をしているのでは、という疑念が生じます。

そう思いながら三日月を観ていると、どこか妖しい雰囲気が増したように見えてしまう。

そんな私たちの思いを肯定するかのように、
三日月が一人で藤原泰衡に接触していることが分かります。

一方で、小狐丸も、
三日月が一人で不穏な動きをしている事に気づいていました。

そして、三日月を追う内に、
彼が源頼朝に干渉し、義経を殺すように操っていた事を知り、
怒りを露わにして、三日月本人に問い詰めます。

「この事を、主さまは知っているのか。これでは歴史修正主義者と何も変わらない。」

三日月はそんな小狐丸の言葉にも、穏やかな笑みを崩しません。
そして、言葉と刀を交わしながら、二人の思いは同じである事が分かります。
ただし、歴史のとらえ方が違う。深いです…。

三日月・小狐丸 どちらも『正しい歴史を守る』という目的は同じ。
そしてそれは、大切な主からの命であり、だからこそ……。

三日月にとって主はなんなんでしょうね。そして歴史ってなんなんでしょうね。
『刀剣乱舞』の核の部分が見えそうで見えない、もどかしさを感じて、
なんとも言えないたまらない気持ちになります。

三日月は、ずっと人間の傍で、
綺麗なものにも汚いものにも触れながら、歴史を見てきています。
そんな三日月宗近と
人間に思われ、語り継がれ、相槌を打ち続けたからこそ今がある小狐丸の
刀として、刀剣男士としての違いを感じました。

正反対の二振り本当に好き…。

◆髭切の記憶によって、全てがつながる。

見ているだけで、その気迫に圧倒されてしまうような三日月と小狐丸の戦い。

このまま、どうなってしまうのかと不安が大きくなる中、
その二人を制止する声と共に、髭切が現れます。

髭切ーーー!来てくれてよかった!!!
空気が一気にふんわかした。

そして、三日月宗近は三日月宗近だから、本人の口から真実を語る事はないだろうというと、
代わりに髭切が三日月になりきって、三日月のことを話すというのです。
ここの髭切と、戸惑う小狐丸がとても可愛かった。

三日月は沈黙し、傍観。小狐丸は戸惑いながらも問いかけます。
三日月と言う刀の心理が見えそうで…見えない。雲に隠れる月のようで
すっきりはしませんが、美しいものをみました。

◆それぞれの道に向かって幕を閉じる。

今回の話ではまだ途中。序章と言う印象を受けました。

主に言わず汚れ仕事を行う三日月宗近の気になるそのあと
三日月宗近の行動を認め、でも認められず、それでも隣で笑う小狐丸
弁慶の刀だと言う己の記憶を信じ前を向く岩融
そして、主に修行を申し出る今剣

髭切、膝丸もきっとこれから何度も主を救っていくのでしょう。
これは次回公演もあるな。と期待に胸を躍らせる内容になっていました。

◆感想

個人的には、三日月宗近の「しくしく くれくれ」が好きすぎて
自然と涙があふれてしまいました…!
本当に美しすぎる…。

刀剣乱舞の良いところは、
確実に、実在している刀と、伝説上語られる刀、
実在した歴史と、フィクションから生まれた歴史、
人の体を得てからの体験と、物であった時の体験、心
色々なものが複雑に絡んでいて、私たち観る人の心を揺さぶってくるところですね。

これからも応援していきます!!!本当に大好きです!!